韓国の全国紙「ハンギョレ新聞」にインタビュー記事が掲載されました。
取材中、記者さんから
「自分が幸せになっていい!と本に書いたことで『そんな冷たいことを言うなんて!』と非難されませんでしたか?」
と尋ねられました。
韓国は日本よりも儒教の影響が強く残っていて、
「介護は家族がするもの」
「施設を使うのは冷たい」
など、施設やサービスを利用することへの抵抗感もまだまだ強いそうです。
「冷たいと非難されませんでしたか?」
との問いに
「全くありませんでした。むしろ、言ってくれてありがとう!とのお声ばかりです」
と話すと、記者さんはほっとされていました。
「韓国でも、(他に兄弟がいても)誰か一人が背負う風潮が強い。
一人で頑張っている方に、あなたが幸せになることが大切ですよ!と伝えることが重要です」
とお話しくださいました。
取材を通じて、韓国が取り組んでいる対策や、家族の現状についてもお話を伺えて
とてもとても得難い時間となりました。